先のblogREGZA 32ZP2 (TOSHIBA) のリモコンCT-90381の電源ボタンが不調となり、AV-R340N-T (OHM)を入手したことを書きました。
 「CT-90381」と「修理」でWeb検索したらCT-90381そのものはでてきませんでしたが、CT-90320ACT-90340CT-90348の分解修理について書かれたものがあり(末尾のリンク)、「リモコンの下部のカバーの中にビスが隠れているのか (^_^)」となりました。そして「CT-90381の修理がうまくいかなくてもAV-R340N-Tがあるから」と分解修理に着手しました。
 分解してリモコンの操作ボタンは単純な電気接点ではなく、全て静電容量式タッチセンサ(リンク先はMicrochip Technology Inc.のpdfファイル)の応用らしいことがわかりました(電子回路設計に対して時代遅れの頭になっていることを自覚 (T_T))。そしてCT-90381の電源ボタン裏側に溜まった塵の除去とセンサ周辺のクリーニングだけして組み立てて元に戻したところ、リモコンの電源ボタンの操作に反応してREGZA 32ZP2のPOWER ON/OFFができるようになりました (^_^)
 なお、AV-R340N-T の方が軽い操作感で32ZP2をON / OFFできることからメインとして使い、CT-90381は何かあった時のバックアップに」としました。
 REGZAのリモコンの修理について情報提供されている皆様に感謝します (^_^)