「ベーム・ウィーン・フィルによる待望の最新録音! モーツァルト/レクィエム」「昭和46年度芸術祭優秀賞受賞」という帯のついたレコードを保有しています。NHK FMで聴いて心を揺さぶられ、入手したらこの帯がついていた次第です。そしてモーツァルトのレクィエムというと、このレコードの音が頭に浮かんできます。
 アーノンクール指揮・ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス演奏の「モーツァルト/レクイエム」BOOKOFF 埼玉三郷店で9月19~22日開催のセールス「CD(510円以下)が50% OFF」でみつけ、HMV&BOOKS onlineで「昨今の古楽風モーツァルト演奏とは正反対のいわゆる 重厚長大型”の極致を示す有名な演奏です。」と解説されていることから、「どんな音かな」と気になって入手しました。住処に帰って早速、音出しをし、ベーム・ウィーン・フィルの演奏に耳が馴染んでいる私がいるのに気づかされました。