「2011年9月30日~10月2日、南極観測船先代SHIRASE現役しらせが船橋港に集結!」(株式会社ウェザーニューズ)を知り、船橋港へ行ったことをblogにしました。その時、先代SHIRASEがスクラップになるところを株式会社ウェザーニューズによって救われたことを知りました(2013年9月2日よりSHIRASEの所有権は株式会社ウェザーニューズから一般財団法人WNI気象文化創造センターへ移転)。
 石橋博良(著), 和泉 功 (編集)「新版 世界最強の気象情報会社になる日」(2015年、IDP出版)をBOOKOFF 6号南柏店で見つけ、入手しました(税込270円が税込110円)。本書は石橋博良(著)「世界最大の気象情報会社になった日」(1995年8月、講談社)に対して、石橋氏ががんの闘病生活を送りながら取り組まれた「SHIRASEプロジェクト」と石橋氏が2010年5月22日に逝去された後のウェザーニュースの社員の物語を和泉功氏が加筆した増補版したものとのことです。
 本書を読みながら、昔、GPSSを利用してタンカーの航行シミュレーションをしたこと、上記の船橋港へいった時のことを思い出しました。そして改めて気象情報の重要さを認識できました。