7月15日、NHK BS1でBS1スペシャル「私は左手のピアニスト~希望の響き 世界初のコンクール~」が放送されました。この番組は箕面市立メイプルホールで2018年11月2日、3日、4日にかけて開催された「第1回 左手のピアノ国際コンクール」のドキュメンタリーで、第一次大戦で右手を失ったピアニストのために左手のための作品が作曲されるようになったことを知り、アマチュア部門で脳血管障害から半身が使えなくなったピアニストがリハビリに取り組まれて出場されている姿なども紹介され、目頭が熱くなってしまいました。そしてジストニアの発症に対して 左手での演奏に打ち込むピアニストの姿にも・・。
 さて、ジャズは好きな分野で以前のblogに書いたように社内のバンドでバンマス兼雑用係兼ベース弾きを務め、アレンジ譜も書いていました。その作業のためにYAMAHAの電子ピアノCP-30 (質量54kg)を入手し、コード名を見れば左手がその和音を弾いてくれた時もありました(キーボード売り場で「それは過去のこと」を確認・・ (T_T) )。
 池袋ジャズフェスティバル2016へ行った際、ポータブルの電子ピアノの奏者を交えたグループ(写真上など)が各所で演奏していて「持ち運び可能な電子ピアノも魅力だなあ!」になりました(池袋ジャズフェスティバル2019はメイン会場となる池袋西口公園の改修工事と重なり、開催を休止となりました。「2020年の開催を楽しみに」です)。