駒場公園には日本近代文学館があります。旧前田家本邸・和館を楽しんで午後4時過ぎとなり、「日本近代文学館は午後4時30分まで開館している」で入館し、2階の展示室で「没後十年 小川国夫展―はじめに言葉/光ありき―」(10月13日~12月1日)、受贈記念展「矢来町のたからもの―佐藤俊夫新潮社元会長旧蔵資料の輝き―」(10月13日~12月1日)を見ました。
 4年前のblogで16歳の時、ドストエフスキーの『罪と罰』を読み、心理的な影響が1週間ほど抜けないことを自覚して以来、「英語の勉強として読む場合は除いて、小説を読むのはやめよう」となったことを書きました。そして現在もそれは変わりません。このため、小説家について殆んど知らないことを再認識しました (^_^;
 なお、上の標識の「目黒区みどりの散歩駒場コース」は延長3,400mとのことです。
 午後4時30分に閉園との放送があり、「芝生広場など公園内をゆっくり散策したいけれど・・」でしたが、駒場公園を後にしました。