折りたたみ自転車の電子本 BA-100 Angriff Maniac を書くにあたって乗り慣れたクロスバイク GIOS PURE の存在がポジション出しなど、様々な面で役に立ちました。
 このGIOS PUREのボトムブラケットから軸受けに起因する音が出始めました。私のGIOS PUREは2003年モデルでセオサイクル新松戸店で購入したものですが、その後、バイシクルセオ新松戸ができ、セオサイクル新松戸店は一般車取扱店となりました。そこで15年を経たGIOS PUREバイシクルセオ新松戸に持ち込み、BBの交換を依頼しました。
 私が待っているところで、まず、BBの種類を判別するため、クランクの取り外しを試みられましたが、コッタ抜きでクランクを外そうとしたところ、そのネジ切りが不十分でコッタ抜きが使えず、BBの種別をすぐ判別できないとの報告がありました。そこで他の部品の交換を含めてBBの交換を依頼してGIOS PUREを預けました。
 1週間ほどして、クランクを含めてBBの交換ができたとの連絡があり、GIOS PUREを引き取りに行きました。そして早速、乗車してみて軽く漕げることに「軸受けの不調で余分な抵抗があったんだなあ」と実感させられました。クランクセットはFC-M311 48×38×28T ブラック ガード付 170mm (SHIMANO) に交換されました(オリジナルは46×36×26T 170mmで少しハイギアードになりました)。ガードが付いたことから、最近のGIOS PUREの使い方には適しています (^_^;
 バイシクルセオ新松戸の整備への対応はしっかりしたもので「セオサイクル新松戸店で購入していてよかった」になりました。