刈谷市郷土資料館へいったことを書いたblogで「「郷土資料館を見ることも重要」とやっと気づきました 」と書きました。そして先日、近くへいったことからみよし市立歴史民俗資料館へ行きました。
 豊田三好広域計画策定協議会(豊田市、三好町)により「豊田三好地方拠点都市地域基本計画(改訂版)」が2009年4月に発行されましたが、2010年1月4日に市制を施行して「三好町」は平仮名で「みよし市」となりました(徳島県の三好市、広島県の7月の豪雨災害に見舞われた三次市と県名を聞かないと混同してしまいそうです)。
 常設展示室は「みよしの古窯」、「国境の地 - みよし -」、「暮らしの移り変わり」を中心に展示されていました。映像作品として「みよしと猿投窯」(1分)、「古代みよしのやきもの生産」(3分)、「中世みよしのやきものの生産」(2分)を見ることができました。本blogで愛知県にある愛知県陶磁美術館瀬戸蔵ミュージアム豊田市民芸館さなげ古窯本多記念館INAXライブミュージアムとこなめ陶の森資料館について書いてきましたが、みよし市立歴史民俗資料館を通してこの地域に昔、多くの窯があったことを学びました。そして旧い家電製品などを見るのも楽しめました。
 みよし市には2011年にみよし市指定有形文化財(建造物)となった明治43年(1910)に建築された石川家住宅があるとのことで「今度、見にいきたいな」です。