幸田町の郷土資料館の三河地震コーナーで1945年1月13日午前3時に内陸直下型の三河地震が発生し、大きな被害があったことを勉強し、先のblogのように本光寺にある当時の被害状況を示す土塀を見ました。続いて三河地震によってできた深溝(ふこうず)断層を見学するために自動車で移動しました。
 上の石碑は昭和50年12月26日に三河地震による地震断層が愛知県指定天然記念物に指定されたことを示すものです。73年の時が経過し、雑草で覆われた断層近くに立ち、その当時の被害の大きさを想像しました(断層の見学には雑草の枯れた冬場がよいことに気付かされました。これは、また、機会をねらって)。
 住処に帰ってから幸田町のWebサイトで「三河地震(1945年1月13日)と深溝断層」を見つけ、地震後もその痕跡が多く残されていたことを知りました。