幸田町の本光寺に残る三河地震の爪痕 [日本の風景]

先のblogで幸田町の郷土資料館の三河地震コーナーで1945年1月13日午前3時に内陸直下型の三河地震が発生し、大きな被害があったことを勉強しました。そして郷土資料館への道路の途中にある本光寺の境内に当時の地震で壊れた土塀などがそのままの姿で残されていることを郷土資料館の方に教えていただきました。
そこで本光寺へ行きました。山門をくぐると右手に東廟所があり、階段を上がってその中を見ると崩れた土塀や瓦がありました。73年の時が経ち、震災直後とは変化していると思いますが、胸に響いてきました。
境内には梅林があり、「開花の時期にまた、来たい」です。





【東廟所】






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郷土資料館の概要 - 幸田町
http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/12,39090,html
本光寺 - 幸田町
http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/46,0,333,html
歴史地震記録に学ぶ 防災・減災サイト
http://www.pref.aichi.jp/bousai/densho/w_mikawa/07/10-01.html
三河地震と本光寺土塀の因果関係
http://hisaji.boo.jp/honkoujidobei/honkoujidobei.html
[報告] 深溝松平家の歴史に見る災害の爪痕(第31回歴史地震研究会、2015)
http://www.histeq.jp/kaishi_30/HE30_185_186_Kandori.pdf
見てみよう!歴史災害記録と旬のあいち(JUNE 2017);三河地震にまつわる碑や史跡に関するドライブルートを紹介
https://www.chubu-geo.org/pdf/e201706.pdf
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