岡崎の近くに来た際、時間の余裕があると岡崎市図書館交流プラザ内にある内田修ジャズコレクション展示室へ行きたくなります。そして7月10日、午後6時30分過ぎとなってしまいましたが、同展示室へいきました。入り口に収蔵品展示No.17「生誕100年 ノーマン・グランツが残したもの」(7月1日~9月30日)の展示の案内がありました。そして展示を見ながらJ.A.T.P. Jazz At The Philharmonic)を通してノーマン・グランツ氏(Norman Granz)がジャズの普及ばかりでなく、ジャズプレーヤーに対する人種差別とも戦っていたことを知りました。また、 秋吉敏子氏の今日に至る活躍の最初の後押しをする役目を担ったのが、氏であったことを展示された雑誌の記事から知りました。