2013年9月のblogで南相馬市、相馬市の東日本大震災の津波の爪あとが残る海岸を歩いたことを書きました。6月14日、南相馬市へ所用で行くことになり、早めに到着して海岸方面に向かいましたが、海岸近くは工事中で「立ち入り禁止」となっていて近くで海を見ることはできませんでした。
 上の写真のように水田と山並みのある風景は、2013年には田が津波による堆積物で覆われていた状況を思い出すと、そこに復興があることを感じました。
 ただ、所用を済ませた後、他の海岸近くを移動して工事状況を見ながら「復興には、まだ、多くの時間がかかる」を実感しました。