住処でIP電話を使用していることをblogに書いたのはもう10年近く前のことになりました。9年近く前のblogでPanasonicのファクシミリの留守用件転送機能とドアホンのドアホンワープ機能に対して常時携行のPHS(現在はスマートフォンに換わり、住処の通信機器もPanasonicの新しい製品に更新)で対応していることを書きました。これらの機能で出先に呼び出しがあった場合、電話番号表示がIP電話の番号となることが「留守録か、ドアホン呼び出しか」と心の準備になっています。
 インターネット接続にASAHIネットを利用していて、ASAHIネットから私の使用するIP電話Fが3月31日にサービス終了するとのメールがありました。「(略)引き続きIP電話のご利用を希望される方は、「IP電話C」または「ひかり電話」へのお切り替えをおすすめしております。(略)」とされ、「この際、ひかり電話へ切り替えを」とも考えたのですが、現在、先に処理しなければならないことが複数あり、「安直だけど、取り敢えず、IP電話Cを利用しよう」にしました。そして電話のかかってこない深夜、IP電話FからIP電話Cへの移行作業を行ないました(上の写真のVoIPアダプタのファームウェアを確認すると、いつのまにか、最新版のVer3.47になっていました)。