43mmフィルターねじ対応に改造したCOOLPIX P330にワイドコンバージョンレンズDW-6(RICOH)を写真下のように組合せて35mm判換算19mmの広角撮影に対応させたことをblogに書いたのはもう2.5年以上前のこととなりました。
 現在、FUJIFILM XQ1, FUJIFILM XQ2を私の常時携行のカメラとしているのは撮像素子が画素数を欲張っていない有効画素数1200万画素の2/3型 X-Trans CMOS IIセンサーの35mm判換算25~100mm相当で建物撮影で最低限必要な広角域に対応し、F1.8~F4.9と広角端で暗い環境での撮影に強味を発揮し、フル充電で400枚程度の撮影に対応してくれることによります。
 blogのPhoto of the DayEX-ZR4000が紹介されていて1.7型で1200万画素、そしてなによりも35mm判換算19~95mmのレンズに「撮影ポイントが制限される建物の撮影にいいなあ」と気になっています(以前、STYLUS TG-870 Tough (Olympus)が気になったことがありますが、それは広角側が35mm判換算21mmに対応することでした)。ただ、約4.5年前のblogで書いたEXILIM EX-ZR100を入手した時の痛い思い出、そして「COOLPIX P330(1/1.7型原色CMOS、有効画素数1219万画素)とDW-6の組合せで同じ画角が得られるでしょう!」と良心様の衝動買いをいさめる声で・・ (^_^;