文京ふるさと歴史館へ閉館時間後に行ったことを以前のblogで書きましたが、今度は常設展示と開催中の特別展「文京むかしむかし黎明篇-うみ・やま・ひとの物語」(10月22日~12月4日)を見ることができました。
 常設展示の映像システム(私たちの暮らしの舞台)から文京区の過去から現在を短時間で理解することができました。「近代から現代への歩み」の展示コーナーに小石川消防署大塚消防出張所の写真がありました。平成5年まであったレンガ造のこの建物、春日通り拡幅工事のために取り壊されてしまいましたが、昔、仕事の関係でこの建物に入ったことがあり、懐かしさと寂しさを感じてしまいました。
 「文化の風景」の展示コーナーでは文京区ゆかりの文学者も紹介されていて楽しめました。