特別企画展「The World of Sports」が10月6日~11月8日、パナソニックセンター東京で開催されていることを先のblogで紹介しました。「東京エアロスペースシンポジウム2015」、「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」へいった帰り、この特別企画展を見るためにパナソニックセンター東京に立ち寄りました。
 1964年の東京オリンピックの映像、過去のオリンピックの聖火点灯用のトーチ、競技に使われる様々な競技用道具などを見、新体操用クラブ(150g以上と定められ、157g)を手にしたり、ネイマールジュニア選手の走る速度を確認したり、そして車いすバスケットボールの体験をしました(○十年ぶりにバスケットボールに触りました (^_^; )。競技用の車椅子、左右の車輪に加え、前方に2つのキャスター、後方に1つのキャスターが取り付けられ、競技中の安定性を図っていることがわかりました。
 土田和歌子 (著)『身体障がい者スポーツ完全ガイド―パラリンピアンからのメッセージ』、『今を受け入れ、今を越える。~車いすマラソン世界記録保持者の「前に進む言葉」』の2冊の本もパラリンピックで用いられる車椅子などと一緒に展示されていました。多くの方にお薦めしたい企画展です。