先のblogで常総市の被害状況を確認にいったことを書きましたが、シルバーウィークの最終日の9月23日、常総市の災害ボランティアに参加してきました(上の写真はシルバーウィーク期間の集合場所となった守谷駅西口ロータリー)。活動場所は先のblogで紹介した鬼怒川の堤防が決壊した場所に近い石下地域でした。2箇所で作業し、塀などの泥の汚れから1.2mあるいはそれ以上の水位にあったことがわかりました。近くの田の稲を見ましたが、流れ込んできた厚い泥で覆われ、水に浸かった稲をみて「これでは・・」になりました。
 民家の敷地に流れ込んできた泥を除去する作業もしましたが、「休み休みで作業しないと・・」で普段の生活を反省することになりました・・ (^_^;
 常総市災害ボランティアセンターの方から4日間で当初、予定した倍の12,000人の方がボランティアとして参加してくれたと教えていただきました。ただ、今回、作業場所への往復で見た被害状況(ほとんどの住宅が床上浸水と思われる)から被災された方々が普通の生活を営めるまでにはかなりの時間がかかり、各住宅に入り込んだ泥の状況などを考えると、まだ、長期にわたってボランティアの手を必要としていると感じました。