以前のblog浜松市博物館への到着が入館締切りの午後4時30分を過ぎとなり、史跡蜆塚遺跡を見て「今度、浜松市楽器博物館を見に来る時に浜松市博物館も見よう!!」となったことを書きました。そして1995年4月開館で20周年を迎えた浜松市楽器博物館へ行く際、予定どおり浜松市博物館に立ち寄りました。そしてナウマンゾウの骨格(写真上)、蜆塚遺跡(貝塚、墓地(約4000年前の人骨の展示あり))浜松の古代、中世、近世、近現代の展示を見ました。隣接する蜆塚公園に蜆塚遺跡があることからとても内容の濃い展示です。各時代における土器片を実際に手にとって比較体験できる展示、徳川家康のしかみ像の立体、江戸時代の貨幣に関する展示、明治時代から戦後にいたる教育制度の変遷、軍都・浜松の変遷、浜松への空襲に関する展示などがあり、浜松についてよりよく理解することができました。
 そして浜松市楽器博物館(次のblogで紹介)へいく途中、事前に調べていた浜松復興記念館に立ち寄りました。