先のblog小石川後楽園へ行ったことを書きましたが、「今度は小石川植物園、そして隣接する建築ミュージアムへ行こう!!」で5月17日にでかけてきました。
 丸の内線の茗荷谷駅を降り、3月下旬には「文京さくらまつり」で賑わう播磨坂さくら並木経由で目的地の小石川植物園へ到着し、入園チケット(大人400円)を券売機で購入し、入園しました。
 小石川植物園本館は安田講堂を設計した内田祥三氏の設計によるもので1939年に竣工しました。本館の内部を見学できないのが少し、残念でした。柴田記念館は1919年に建てられた実験室がそのまま、使われているとのことで歴史を伝える展示に加え、本やカードなども販売されていました。
 シダ園、ニュートンのリンゴ、メンデルのブドウ、温室*、クスノキ、分類標本園、薬園保存園、震災記念碑などを見て楽しみ、また、緑の中の坂道を上がり下りしてよい運動となりました。家族連れで楽しんでいる人達も多く、木陰で寝ている姿に少しうらやましくなりました。