『日経トレンディネット』の記事からUSBメモリーを大きくしたような外観(写真上)のスティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」(mouse computer)のことを知りました。CPUはAtom Z3735F、メモリ2GB、ストレージは32GB eMMC、HDMI端子、USB2.0端子、microSDスロットを備え、BlueTooth V4.0、IEEE802.11 b/g/n対応無線LAN内蔵でWindows 8.1 with Bing 32ビットがインストール済み、外形寸法はW100×D38×H9.8mmという小ささです。
  ディスプレイ一体型PC、比較的高値で売られていますが、私はカラーマネジメント対応ディスプレイ MultiSync LCD-PA241W の導入で余剰となった液晶ディスプレイと安価に入手したネットトップ(OSは使わなくなったWindows XP Professional、後にWindows 7 Professionalに更新)を組合わせた自家製ディスプレイ一体型PCをベッドサイドPCとしてブラウジングなどに使っています。そこでLDで使用の液晶テレビ32ZP2 * と組合わせてブラウジングやネットラジオ(32ZP2はAVシステムと組合わせのため)として使えるように「出物の小型PCはないかな・・」と秋葉原で時々、物色していたのですが、OSを組合わせると結構な価格となるために踏み切れないでいました。そしてWindows 8.1 TabletのASUS VivoTab Note 8を入手したことから32ZP2をPCと組み合わせる必要性は薄れました。しかし、MS-NH1、送料・税込で19,800円の数量限定販売で「次回入荷待ち」のところ、NTT-X Storeのメールで次回入荷予定1月27日、そしてヨドバシ.comで1月24日入荷予定を知りました。物欲を刺激されます (^_^;
 余剰となったHDMI端子を装備した液晶ディスプレイ、あるいはHDMI端子を装備したTVがあり、「ブラウジングやメールチェックなどの軽い処理にPCが・・」とお考えの方にお薦めできるのではないかと思います。