「丸ビルの5階へ上がって東京駅の夜景を撮ろうかな」とそのエスカレータに乗って2階に上がったところ、丸ビルのイベント広場のマルキューブに100Robiの文字が見え、「ヒューマノイド型ロボット「Robi」を100体使ってパフォーマンスをやるのかな?」と1階に戻ってマルキューブへいきました。イベント会場の映像表示から19:00スタートがわかりましたが、15分前の時点でイス席は満席、立ち見も人垣ができ始めている状態で、まずまずの撮影位置に立つことができたため、そのまま、開演を待ちました。
 このイベントはパーツ付き組み立てマガジン 週刊『ロビ』(第三版)が1月20日創刊されたことを記念しての開催で、ロボットクリエーターの高橋智隆氏のRobiの開発などに関する話、Robiの販売元のデアゴスティーニ・ジャパンの木村祐人氏を交えてのトーク、Robi Jr.を発売するタカラトミーの木村貴幸氏の話、プラモデルとなったRobi 『プラロビ』を発売するフジミ模型の間井田和典氏の話の後、100体のRobiによるダンスパフォーマンスとなり、Robiによる演出もあり、楽しめました。また、声優さんのRobiの声も魅力的です。Robiはこれまでの版で国内で6万台が売れたとのことです。完成するまで70号の雑誌(創刊号は799円、2号以降は2,047円)となるため、それなりの支出が必要です。