高速道路のSAに入った時、そこに置かれたチラシなどを見ることにしています。先日、新東名のNEOPASA駿河湾沼津(上り)で上の『第9回橋コンテスト 作品募集』が目に入りました。中日本高速道路(株)名古屋支社の主催で後援として国土交通省中部地方整備局をはじめとして様々な組織が関わっています(土木学会中部支部も)。
 「新聞紙で作る高速道路”橋”コンテスト」とは、身近にある新聞紙と接着剤だけで、強い橋、美しい橋を作ることを目的に競い合うコンテストです。いかにアイデアを実現するかがコンテストのポイントとなります。」とコンテストの目的が示されています。競技種目として、「中学生以下の部」と「一般の部」の2部門で競われる「耐荷の部」(「無差別級」と「10cm以下級」)、「軽量の部」、「デザインの部」、そして学校対抗による「耐荷の部」(「無差別級)があります。
 橋の基本となる「はり」は材料力学の最初にでてくる基本となる部分です。参加資格に制限はありません(私も参加可能・・ (^_^; )。ものづくりにご関心ある方、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか (^_^)