魔が差して、スピーカーの衝動買いをしてしまいました。昨年のPENTAX K-5IIsといい、ゴールデンウィークは気が緩んで「衝動買いの危険期間」です ・・ (^_^;
 「デザインの気になる製品」があります。DENONのSC-A7Lもそうで、エンクロージャの側面のMDF板を曲げ加工することで後端で両側面が交わる形状として背面をなくしてしまったデザイン(スピーカー端子は凹部を設けることで実現)は魅力を感じました。しかし、突き板仕上げは1台30,000円(→1セット60,000円)で、流通価格はこれより安いですが、ユニット構成(8cmコーン型ウーハー(グラスファイバーコーン)×1、ダイレクトドライブ方式スーパーツイーター×1、密閉型)による音の限界もあり、衝動買いの虫が活動するまでには至りませんでした。
 この後継機となるSC-A7L2はスピーカーユニットを変更(8cmコーン型ウーハー(D.D.L.)×1、2.5cmダイレクトドライブ方式スーパーツイー ター×1)され、突き板仕上げの価格差はなくなり、1台20,000円となりました。そして下記のDHT-S313 を見てSC-A7L2を思い出し、ヨドバシ.comを見たら11,420円(税込)/台となっていました。
 現在、液晶テレビ32ZP2のフロントスピーカーとして使用のSC-5.5(DENON)を入手したのは1993年で既に20年選手。「SC-A7L2 で使えるスピーカーブラケットASG-10 (DENON) も余っているし・・」で 「ポチッ」をしてしまいました。