FinePix HS50EXR と手持ちのコンバージョンレンズを組合せて35mm判換算19.2~1700mm、マクロ撮影倍率3倍のカメラシステムができました (^_^)

■ 導入の経緯
 「NEW FINEPIX 」と表紙に書かれたFUJIFILMの総合カタログ(2014.2)を手にし、 FinePix HS50EXR(有効画素数:1,600万画素、撮像素子:1/2型 EXR CMOS II センサー)の姿がないことに気付きました。そこでFUJIFILMのWebサイトを見て「本製品は、生産終了いたしました。」の文字が目に入ってきました。
  FinePix HS30EXR(有効画素数:1,600万画素、撮像素子:1/2型 EXR CMOSセンサー、レンズ:35mm判換算:24mm~720mm)は私が FinePix F900EXRの次によく使っているカメラですが、MFの使い勝手がもうひとつです。昨年のCP+ 2013で発表直後のFinePix HS50EXRを操作し、HS30EXRに比べて格段にMFが使いやすくなったことを実感し、位相差画素組込みで実現された位相差AFによる高速なオートフォーカス、35mm判換算24~1000mmの42倍ズームレンズと光学式(レンズシフト方式)による強力な手振れ補正機能の組合せなどから「欲しいなあ」でした。ただ、昨年はPENTAX K-5IIsなどの購入から我慢だったのですが、「生産終了」の文字を見て、「1/2.3型裏面照射のセンサーより受光面積が30%多いとされる1/2型の撮像素子の手動の高倍率ズームのネオ一眼の登場はもう期待薄だなあ・・」で「ポチッ」(ヨドバシ.comで33,600円)をしてしまいました (^_^;