電子書籍について昨年、あんなに騒いでいたマスメディア、今年は静かです。

 日本電子出版協会の今月の調査報告(JEPAニュース 174号)を斜め読みしていたら「電子書籍戦争は終結、本はアマゾンのものになった 」というWebサイトが紹介されていました。その中でSharpの従来のGALAPAGOSが販売終了となり、製品の性格の異なったものが発売されていることを知りました。注文販売の形態をとっていてテスト販売というのはわかるのですが、「九分九厘、結果が見えているのに試験販売する必要があるのかな・・」で、シャープのマーケティング活動に疑問を感じてしまいます。