電卓(Windows 7 標準のもの)

 大西清(著)『JISにもとづく機械設計製図便覧』、製品カタログ、商報(様々な機械部品が収録されたカタログ)、関数電卓、レポート用紙があれば、基本的な機械設計計算を行うことができます。pdfファイルの普及前は、製品カタログを保管する本棚に多くのスペースがとられ、フォルダに入れたカタログを収納するキャビネット中の資料の保管・更新も重要な業務のひとつでした。
 pdfが普及して多くのメーカーが製品資料をCD-ROMで提供、あるいはインターネットでダウンロードできるようにしていることから、以前は置き場所に困った資料の保管の面で、随分、楽になったと思います。(電子ファイル化してサーバーに全部入れた場合、その閲覧性を高めるにはどうしたらよいかという別の課題が生じますが)

 ネットブックを機械設計の道具として活用するための環境について少し調べてみましたが、真剣に取り組めばなかなかの道具となりそうです