NHK教育テレビの5月16日午後10時~11時30分に放送のETV特集「“水俣病”と生きる~医師・原田正純の50年~」に見入ってしまいました。
 「胎盤が胎児を守る役割をしている」と信じられていた時代に、胎児性水俣病の存在を立証し、75歳となられた現在も水俣病の未認定患者のために一医師として取り組まれて、また、「水俣学」を提唱して医学の道を歩む若い人たちに医師としての姿勢を問いかけています。
 多くの人に見てほしい内容です。

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ETV特集「“水俣病”と生きる~医師・原田正純の50年~」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-05-16&ch=31&eid=28603&p=1
NHKの番組内容の紹介:
 「50年間、水俣病に向き合い続ける医師・原田正純さん。“胎児性水俣病”を立証したのも原田さんである。原田さんの人生を振り返りながら、水俣病が直面する問題を考える。」