DynaBook J-3100SS SS001(TOSHIBA)

 『現代道具考』の「モバイル環境の遍歴」で書いたように「バッグに気軽に入れてキーボードでテキストファイルを作成し、それをデスクトップPCで使用する」というささやかな願いの下に1990年代、DynaBook J-3100SS SS001(TOSHIBA、310(W) × 254(D) × 44(H)mm、2.7kg;写真上)、ThinkPad 220(IBM、A5サイズ、1.0kg)、Dynabook SS433(TOSHIBA、B5サイズ、1.95kg)、AMiTY CN(三菱電機、A5サイズ、1.1kg)というミニノートPCを手にしてきました。しかし、1990年代のノートPC、サブノートPCはバッテリでの使用可能時間が実用のレベルでなく、また、OS の起動時間も長く、常用には至りませんでした。