「消防職員および救急現場に携わる医師や看護師、コメディカル等に必要な医学用語、救急現場活動で知っておくべき法律その他関連用語も含め6000余語を採録した救急用語事典。」と内容紹介される 坂本哲也 / 畑中哲生 (編)「救急用語事典」(2013年、ぱーそん書房)をBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。
「ここ最近の傾向として、毎年のように豪雨による自然災害が日本各地で多発している。併せて2019年12月下旬に中華人民共和国の武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、瞬く間に世界に飛び火し、予防薬も治療薬もままならない今、日本はもとより世界各国でいまだに多くの犠牲者が出ている。こうした自然災害や感染拡大は医療界を疲弊させながらも、早急な対応と体制整備が求められているのが現状である。 2013年に本書の初版を刊行し、2017年に改訂第2版を上梓してはや3年余が経過した。この度の増補版では、救急医療を取り巻くこうした時代の変遷に対応した用語も含め、300余語を追加した。救急医療に携わる医療従事者をはじめ、これから活躍するであろう学生諸氏にとって本書が微力ながらも実務と勉学の一助になればと願っている。(略)」と内容紹介される 「救急用語事典 改訂第2版増補」が2020年に発行されているのを確認しました。
(税込3,630円→税込1,815円→税込220円)