5月31日は古材の再活用に向けた事業を展開する株式会社アステティックスジャパンが「こ(5)ざ(3)い(1)」と読む語呂合わせで制定した「古材の日」とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。古材ではありませんが、小学生の時、当時の家にあった木材などを使って色々な工作をし始めました。そしてその延長か、デザインは分野を問わず、関心があります。
「電卓とケータイの数字配列はなぜ逆なのか? ドアノブと電灯スイッチの高さはなぜ違う? レジ袋、懐中電灯、椅子、歯ブラシからスーパーの店舗設計、家の増改築まで、身のまわりの材料をとりあげ、その開発の歴史をひもときながら楽しく語るデザイン論。よいデザインとは「かっこいい」ものをつくることではなく、「見た目、働き、使い勝手」を使用目的とその条件の下で折り合わせることだとする。同著者『もっと長い橋、もっと丈夫なビル』 『ゼムクリップから技術の世界が見える』 『橋はなぜ落ちたのか』(いずれも朝日選書)も好評。」と内容紹介される ヘンリー・ペトロスキー (原著), 忠平 美幸 (訳)「〈使い勝手〉のデザイン学」(2008年、朝日新聞出版)をBOOKOFF 豊田下林店で入手しました。
「工業デザイナーは美的なデザイン業務以外に、開発的なデザイン、すなわち材料の選択や、生産技術の多様性を理解し応用することがより切実に求められている。本書では従来の材料体験での不足を補うべく、美的要素よりもサーベイ的な要素を重視し、工業デザイナーに必要な材料及び生産技術を教授していく。」と内容紹介される 岩井正二 / 青木弘行 (著)「工業デザインのための材料知識」(2008年、日刊工業新聞社)はBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
「伝統美からクール・ジャパンまで! 日本人の美意識には、伝統に培われた和のデザインが深く根ざしている。その根本は、自然を謙虚に受け取り、リアリズムにとらわれず抽象化する力である。「余白の美」や「斜線」「ぼかし」「紋」といったキーワードから、デザイン構成学の視点で日本の伝統美を吟味し、いまや世界にまで広がる和のデザインの秘密に迫る。」と内容紹介される 三井秀樹(著)「かたちの日本美 和のデザイン学」(2008年、NHK出版 )もBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。