4月7日は「鉄腕アトムの誕生日」(リンク先はゆすはら雲の上図書館WEB)。『新版ロボット工学ハンドブック』の編集に携わったことを2018年のblogで触れましたが、鉄腕アトムから教えられたのは2014年のbogのように自己犠牲でした。

 「AI・スマホ・ロボットを使う未来医療を紹介 日本が目指すは“鉄腕アトムのような医師”  日本は「超高齢化社会」で世界の先頭を走っており、医療改革は待ったなし。
そこで注目されているのが人工知能(AI)やICT、IoT、ロボットです。こうしたテクノロジーによって私たちの医療はどのように変わるのでしょうか。  まず大きな波として「遠隔医療」があります。テレビ会議のように医師に診察してもらえれば、移動が困難な人にも、忙しいビジネスパーソンにもメリットがあります。 現状は法律の壁に阻まれていますが、今後はもっと広まるでしょう。  次に「PHR(パーソナルヘルスレコード)」があります。これは、個人の医療情報や健康情報を、個人のスマホやクラウドなどに格納し、個人も医師も介護士を利活用できるようにするものです。 救急患者の治療に役立つほか、検査のムダなどを減らすことができると期待されています。  医療は他人ごとではありません。制度を整えるのは国の仕事かもしれませんが、一人ひとりが「これからの医療」に興味を持ち、必要なら声を上げていくことも必要でしょう。 未来の医療を良くしていくあなたです。ぜひ本書をきっかけに未来の医療を考えてほしいと思います。」と内容紹介される 髙尾洋之 (著)「鉄腕アトムのような医師 ー AIとスマホが変える日本の医療」(2017年、日経BP)をBOOKOFF 6号松戸馬橋店で入手しました。
(税込220円)