3月21日は2012年12月の国連総会で制定された "International Day of Forests" (国際森林デー)です。「意外と知らない「森林」にまつわる日」( eTREE)から「森林の日」(5月20日)がその日を制定した美し村連邦が平成の大合併によりほとんどの村が無くなったことから2003年に解散し、「森林の日」も消滅したことを知りました。

 「2019年、オーストラリアで史上最大級の森林火災が発生。5ヵ月間で17万平方キロメートルもの国土が焼失した。近年、温暖化の影響による森林の「異変」が世界中で観測されている。大規模火災が相次ぐのはなぜか。森林破壊がもたらす経済的影響は。豊かな自然を守るため、何をすべきなのか――。本書は、森林生態系のメカニズムから、日本の里山の持続可能な保全策まで、森林科学の知見を第一人者が解説。実効的な気候変動対策を論じる。」と内容紹介される 吉川賢 (著)「森林に何が起きているのか ー 気候変動が招く崩壊の連鎖」(2022年、中央公論新社)をBOOKOFF 岡崎井ノ口店で入手しました。
 「地球温暖化、森林破壊、各種の汚染、エネルギー問題、開発・援助と第3世界ほか、環境問題は全地球規模に広がり、またその原因と結果がそれぞれ直接我々の日常生活に結びついている。その危機的な状況を正しく認識し、地球と人類とが今後も共存していくための指針を示した。地球環境報告。」と内容紹介される E. ゴールドスミス (編), J. ラブロック 他 (原著), 不破敬一郎 / 小野幹雄 (監修)「地球環境用語辞典」(1990年、東京書籍)はBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。