3月16日は「財務の日」で「ざ(3)い(1)む(6)」と読む語呂合わせと、所得税確定申告の期限の翌日であることから決定とのことです(リンク先はPR TIMES MAGAZINE)。

 「「省庁のなかの省庁」として、霞が関に君臨する財務省。歴代の政権をコントロールしてきたとも言われる彼らは、「日本を牛耳る巨悪」なのか、はたまた「日本の最後の砦」なのか。「ミスター円」と呼ばれた元大蔵官僚が、豊富なエピソードも交えて古巣の姿を詳述。「財務省支配」の実態、消費税増税論議のポイント、永田町との関係、職員たちの私生活まで、これ一冊で財務省のすべてが分かる!」と内容紹介される 榊原英資(著)「財務省」(2012年、新潮社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 「財務省とは、国の歳入と歳出を管理する官庁、すなわち税金を集めて予算として配分する役所であり、前身の大蔵省以来、「戦後最強の官庁」として日本に君臨してきた。しかし、明治以来、大蔵省ほど絶大な力を持ちながらも注目されてこなかった組織はない。 そして今、財務省はデフレ不況下での増税を企んでいる。「増税やむなし」の空気が流れる中、これは本当に正しい選択なのだろうか。 気鋭の憲政史家が大蔵省・財務省一五〇年の歴史にメスを入れ、知られざる政治との関係、「増税の空気」の形成過程を描き出し、日本再生への道を綴った本邦初の試みとなる意欲作。」と内容紹介される 倉山満 (著)「検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む」(2012年、光文社)はBOOKOFF 16号野田店で入手しました。