1972 年3 月15 日に山陽新幹線「新大阪~岡山間」が開業し、1975年3月10日に「岡山~ 博多間」が開業したとのことです。そして2024年3月16日、北陸新幹線の金沢-敦賀間の開業によって、北陸新幹線を利用して東京~駿河間が最速で3時間8分となります。

 「昭和39年に開業した東海道新幹線に始まる我が国の新幹線鉄道は、山陽・東北・上越・北陸・九州・北海道の各新幹線を合わせて営業キロ約3000キロに及び、高速・安定・大量輸送を可能にしたネットワークとして機能している。 本書は、先人たちが幾多の困難を克服して築いてきた新幹線建設のリアルな歴史と、そこで培われてきた技術の進化を、新幹線鉄道の開発と建設に携わってきた著者がわかりやすく紹介していく。」と内容紹介される 髙松良晴 (著)「新幹線ネットワークはこうつくられた ー 技術の進化と現場力で築いた3000キロ」(2017年、交通新聞社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
 「戦前のスピード感あふれる流線形車両はデザイン優先だったが、高度成長期に航空技術や空力を考慮して造形された高速鉄道車両、新幹線が登場。以来、新幹線の形は、トンネルやカーブが多い日本特有の環境下で、スピードだけでなくエネルギー効率や乗り心地、騒音削減などの課題に対応しながら進化を続けている。リニアにも言及し、デザインから機能で変化していくようになった高速車両の造形について、図版を豊富に使って紹介する。」と内容紹介される 島英俊 (著)「新幹線はなぜあの形なのか ー 流線形からカモノハシ形まで」(2017年、交通新聞社)も同店で入手しました。
 「世界初の日本」VS「世界最速のヨーロッパ」。最高速度だけでなく輸出シェアも追い抜かれた日本のガラパゴス新幹線の生き残る道は」と内容紹介される 川島令三 (著)「[図説] 日本 vs. ヨーロッパ「新幹線」戦争 ― 日本の新幹線は世界で勝てるのか」(2013年、講談社)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。