東京大正博覧会の開催に伴い1914年3月8日にエスカレーターの試運転が行われたことから、3月8日が「エスカレーターの日」となったとのことです(リンク先はUDエスカレーター)。なお、「Vol.31 東京大正博覧会での「日本初のエスカレーター運転」」(日本電気協会 関東支部2012)では3月9日が「エスカレーターの日」となっている理由は不明。

 「消費者庁の内局として発足した、消費者安全調査委員会(略称・消費者事故調)は、消費者安全法上の「消費者事故等」に準じ、ほとんどの生活空間事故(エレベーター、エスカレーター、ガス湯沸かし機、給湯器に関わる事故など)について、事故調査に〈消費者・生活者目線〉で臨む常設の事故調査専門機関である。 各種事故の遺族、事故原因関係者の声、議論の経緯と戦後の事故調査の略史のほか、欧米の事故調査体制や消費者事故調の意義、これまでの調査実績の評価を含む実像、確認された課題、さらに、それらを踏まえて事故調の目指すべき将来像を紹介。 消費者相談に対応する関係者はもちろん、消費者自身の参考にも資する情報をも盛り込んだ。」と内容紹介される 鶴岡憲一 / 河村真紀子 (著)「消費者事故調 ー その実像と将来像」(2014年、学文社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で目にし、現場管理や機械設計していた時代、事故等の防止を意識してその業務に取り組んでいたことから、気になって入手しました。
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