3月2日、NHK Gの「ブラタモリ」「奈良・正倉院〜なぜ1,300年もお宝を守れた?〜」が放送されました。2010年の「平城遷都1300年記念事業」で奈良にいった際、正倉院展を見、正倉院を外から見たこと、そして御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」(2019年10月14日~11月24日、東京国立博物館;blog)へいったことを思い出しました。

 「(略)本書は美術史の立場から、正倉院宝物の造形の特長に焦点をあてながら、先学の美研究にもとづいて解説したものである。正倉院宝物に対する理解を深めていただければ幸いである。」とその「はじめに」で紹介される 宮治昭 (著)「正倉院 [日本の古寺美術 別巻]」(1986年、保育社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
 宮内庁のWebサイトで正倉院宝物に関する正倉院事務所編集の刊行物や職員執筆の書籍が紹介されているのを見つけました。
(税込1,045円→税込522円→税込220円)