3月3日は「世界野生生物の日」です(リンク先は経済産業省)。

 「人類、放射能、野生動植物。 最後に残るのは何か  人間が住むことのできなくなった汚染地区に、広大な森が出現した。なぜ植生は戻り、稀少種の動物が集まりはじめたのか。生態系へ巧みに入り込んだ放射能は、生物の進化に影響を与えるのか。ウクライナ系アメリカ人ジャーナリストが、汚染に恐怖しながらも立入禁止地区に入り取材を重ねた、話題の書。」と内容紹介される Mary Mycio (原著), 中尾ゆかり (訳)「チェルノブイリの森 ー 事故後20年の自然誌」(2007年、NHK出版)をBOOKOFF 16号柏店で入手しました。Mary Mycio氏が2022年11月23日に63歳で肺がんで逝去されたことを知り、悲しい気持ちに・・

 チェルノブイリはロシア語、そしてウクライナ語ではチョルノービリであることを忘れないように
(税込990円→税込220円)