「世界図書・著作権デー」(World Book and Copyright Day)は1995年のユネスコ総会で「読書・出版・著作権(知的財産権)保護の促進」に関する国際デーとして制定され、1996年から毎年4月23日に実施され、日本では子どもの読書活動の推進に関する法律(2001年12月12日公布)の第十条の2で「子ども読書の日は、四月二十三日とする。」と定められています。

 「表現するすべての人のためのひらかれた電子図書館へ――。知の未来を描く。 電子化による集積がすすむ人類の知は、新たな創造を刺激する開かれた情報資産となりうるのか? 図書館、出版、電子メディア、そして著作権制度の視点から、情報共有と知的生産の行方を問う。」 と内容紹介される 長尾 真 (監修)「角川インターネット講座 (3) デジタル時代の知識創造 変容する著作権」(2015年、KADOKAWA/角川学芸出版)をBOOKOFF 秋葉原駅前店で入手しました。
 「マルチメディア時代に著作権問題はますます複雑化している。著作権の基本的知識からその利用管理まで、解説するハンドブック。最新の著作権問題に対応した内容と新たなコラムを追加した、2003年刊の改訂に次ぐ3訂版。」と内容紹介される 吉田大輔 (著)「著作権が明解になる10章 [三訂版]」(2005年、出版ニュース社)はBOOKOFF 埼玉三郷店で入手しました。2009年に4訂版が発行されたこと、そして「著作権が明解になる10章」を出版していた出版ニュース社が2020年3月末をもって廃業したことを知りました。
 「(略) 本書はDRM*の現状と将来動向をわかりやすく解説した著書であり,DRMはコンテンツ流通において最も重要な基盤流通であるので,コンテンツ流通にかかわる研究者,技術者,およびこの分野の学生の方々には本書を是非お読みいただきたいと願っている.(略)」と内容紹介される 今井秀樹(編著), 五十嵐達治・遠藤直樹・川森雅仁・古原和邦・三瓶徹・中西康浩(著)「ユビキタス時代の著作権管理技術 ー DRMとコンテンツ流通 ー」(2006年、東京電機大学出版局)もブックオフ埼玉三郷店で入手しました。(*:Digital Rights Management ; デジタル著作権管理)