「「情報法」の本格的基本書、誕生!  社会のあらゆる面で情報化・ネットワーク化が急速に進行する現代、情報に関する法=「情報法」の重要性はかつてなく高まっています。本書は、これまで個別の法分野ごとに縦割り的に論じられてきた情報法の世界を情報流通の実態に即して体系づけることで、分野横断的な情報法学ならではの面白さと奥深さにせまる基本書です。 表現の自由論や名誉毀損・プライバシーといった伝統的なテーマや放送法制・電気通信事業法制など情報インフラにかかわる諸制度、そして個人情報保護やプロバイダ責任など情報社会における基本的かつ重要な法制度を幅広く押さえたうえで、「プラットフォームによる独占」「忘れられる権利」「‘自炊’と著作権」などの先端的な議論までカバー。高度な論点を含むテーマについては民法や刑法などの基礎からフォローし、充実したクロスリファレンスとあわせ、学習者への配慮も万全です。個人情報保護法や番号法、電気通信事業法などの最新の改正にも対応する最新の内容で、ビッグデータ・クラウド時代に必読の一冊。」 と内容紹介される 曽我部真裕林秀弥栗田昌裕(著)「情報法概説」(2015年、弘文堂)をBOOKOFF 豊田柿本店で入手しました。
 「ブロッキングをめぐる展開、プラットフォーマーのデータ独占、GDPR等の国際的な動きといった旬のトピックを位置づけつつ、平成28年行政機関個人情報保護法改正、平成29年民法(債権関係)改正、平成30年著作権法改正およびTPP整備法等による改正など、最新の法改正にも対応。」とする 曽我部真裕/林秀弥/栗田昌裕(著)「情報法概説 [第2版]」(2019 年、弘文堂)が発行されているのを確認しました。