アメリカ議会で5月17日、およそ50年ぶりに未確認飛行物体=UFOに関する公聴会が開かれたことが報じられました(NHK NEWS WEB)。そして「NASAは、未確認飛行物体=UFOなど、上空で目撃される正体不明の現象について科学的に調査する研究チームを、ことし秋に立ち上げると発表しました。」が報じられました(NHK NEWS WEB, 6月9日のNASAのNEWS)。「宇宙には生命の存在する惑星があり、その中には地球人より優れた知能を有する生命体がいても不思議ではない」と考えています。レイ・ブラッドベリ (原著), 小笠原豊樹 (訳)「火星年代記」(1976年、早川書房;原題:"The Martian Chronicles")を夢中になって読んだ時期もありました。
 「タブーではなくなった地球外生命。地球の外にも生命は存在するのか? 科学ではタブーとされてきたこの問いは、21世紀に入ってからの相次ぐ新発見によりいまや科学者が真剣に取り組むテーマとなった。宇宙に「地球」はたくさんあるとする天文学者、「生命」は地球だけの奇跡だという生物学者、各分野のトップランナーが最新成果をもとに地球外生命を考える「論点」を呈示する。」と内容紹介される 立花隆 / 佐藤勝彦 / 長沼毅 / 皆川純 / 菅裕明 / 山岸明彦 / 重信秀治 / 小林憲正 / 大石雅寿 / 佐々木晶 / 田村元秀 (著), 自然科学研究機構 (編)「地球外生命 9の論点 ー 存在可能性を最新研究から考える」(2012年、講談社)をBOOKOFF SUPER BAZAAR イトーヨーカドー流山店で入手しました。
(税込520円→税込110円)