ベッドサイドと作業部屋用に2台の4Kチューナー PIX-SMB400(PIXELA)を入手したことを2月のblog、4月のblogに書きました(これらの2台の実際の入手は2月で目論見があってもう1台入手済み)。
 PIX-SMB400のリモコンに上のUniversal Electronicsのアルカリ電池が入っていました。この電池はセットアップガイドの「リモコンを設定する」の中で<ご注意>として「付属の電池は動作確認のため、通常よりはやく消耗する場合があります。(略)」と記載されていて、リモコンのシールを抜き取ることでリモコンの電源が入る方式でした。
 8月となって、ベッドサイドで使用のリモコンのキーのいくつかが、押しても反応しなくなり、リモコンの電池蓋を開けたら、アルカリ電池がひどく液漏れしていました。すぐ電池を外し、液だれをテッシュペーパーで拭き、さらにガラスマジックリンをつけたテッシュペーパーや綿棒で電池ボックス内を拭き、新しい電池を入れて操作しましたが、状態は変わりませんでした。「電池の液漏れが内部回路に入って接触不良を起こしているのかな。リモコンを分解する方法は・・」とリモコンの各部をチェックしましたが、素人が簡単に分解できる構造にはなっていないようでした。
 PanasonicのWebサイトで[アルカリ・マンガン] 乾電池液もれの主な原因が紹介されていますが、該当するものはないことから、購入したケーズデンキ吉川店PIX-SMB400本体とともにリモコン、液漏れしたアルカリ電池を持ち込みました。ケーズデンキのお店の方から「電池の液漏れで発生したリモコンの不具合は補償の範囲外です」と言われ、PIX-SMB400のリモコンだけ注文する手続きを始めたところで、その方から「今回だけ」としてお店にあったPIX-SMB400のリモコンと交換していただけました(PIXELAへ不調となったリモコンを送って交換とのこと)。
 セットアップガイドに記載の「付属の電池は動作確認のため、通常よりはやく消耗する場合があります。(略)」はその文字どおり寿命が短いと考えていて液漏れするとは全く考えていませんでした
 安心のため、PIX-SMB400のリモコンの電池を全てEVOLTAの単4型電池に交換しました(ケーズデンキ吉川店で購入)。製品の「動作確認」として付属する電池のブランドが知られていないものの場合、安心のため、早期の交換をお勧めします。