50F60E (Hisense) と PIX-SMB400 (PIXELA)

 昨年11月のblogで4K液晶テレビ43UN7400PJA(LGエレクトロニクス)を親族の家に設置したこと、そして今年2月のblogで住処の4K対応は安価に入手した4Kチューナー PIX-SMB400(PIXELA)と1920×1080画素のPCディスプレイと組合せていることを書きました(「4K(3840×2160画素)を見よう」というよりも「4K放送で何が伝えられているか」に関心があるため」。それでも4月のblogのように「32型の4Kモニターが手頃な価格で入手できたら」などと考えている私がいましたが・・)。

 それがテックランド流山店で38,280円(税込)で販売の展示品の43V型4K対応液晶テレビFL-43U3030(FUNAI、2020年11月発売)を見て少し刺激され、その後、ケーズデンキ流山店で37,800円(税別)で販売の展示品の50v型4K対応液晶テレビ50F60E(Hisense、2019年9月発売、画面寸法:109.6 x 61.6 [cm])を見て更に刺激されました。大型ブラウン管テレビの時代、「1インチ当たり1万円」といわれていたのを記憶しますが、それが1型当たり千円以下で入手できるのですから・・
 50F60Eは「HDR10規格(リンク先はRATOC Systems)やHLG規格(同)にも対応し、明暗部の輝度情報を豊かに表現する。直下型LEDバックライト(リンク先はREGZA)やVAパネル(リンク先はIPS液晶とVA液晶を比較するPanasonic)に加えて、最大7.1ディスクリートチャンネルの高品位サラウンドサウンド「ドルビーオーディオ」も搭載」、「3波Wチューナーによって番組視聴中に地上デジタル放送やBS・110°CSの裏番組を同時に録画することができる。外付けHDDの接続にも対応。HDMI入力端子を四つ搭載し、レコーダー、ゲーム機、ネット動画端末などが接続できる」を特徴とします。「東芝、テレビ事業を中国ハイセンスに譲渡。REGZAブランド製品の開発・販売は継続」(2017年11月14日、AV Watch)が伝えられ、「テレビについては東芝党かな・・」(リンク先は2013年のblog)を自認する私には少し寂しいものがありましたが、「東芝の流れを汲むHisense。4KチューナーのPIX-SMB400もあるから」と一気に物欲が高まりました。