COVID-19の接触者の調査について保健所が対応できないことから追跡を中止したことが報じられました。全国保健所長会の「保健所設置数・推移」を見ると平成8年に845あった保健所数が平成9年に706、そして更に削減が続き、令和2年には469と55%に減じられていたことを知り、驚かされました。
 そしてCOVID-19により「医療崩壊」という言葉が伝えられるようになっています。

 本田宏(著)「誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実」(2007年、洋泉社)をBOOKOFF 6号南柏店で入手しました。
(税込110円)