先のblogのように国立科学博物館へいくために日比谷線の上野駅を降り、地下通路を歩いていたところ、上の「アニメージュとジブリ展」(2021年4月15日~5月5日、松屋銀座)の大型ポスターが目に入りました(この分野の好きな方の参考に)。
 さらに進み、”Ginza Line Archive #2”としてスクラッチタイルに透明のカバーか施されているのに気づきました。"Ginza Line Archive #1"は銀座線上野駅に使用されていた回転改札(10銭硬貨を入れて通行)とのことです。「今度、見てみよう!」になりました。
 案内所の先に文化の杜路」として上野近くの歴史的建造物が壁面に紹介されていました。今まで気づかず通り過ぎていたのですが、2020東京オリンピックを機に上野周辺を盛り立てようと企画されたもののようです。
 アメ横を交差点を挟んで見ましたが、それなりの人出のようでした。
 上野恩賜公園近くの歩道で「共同親権制度」への移行を訴えている方達の姿を見ました。2月17日、東京地裁で離婚後の単独親権は合憲とする判決がありました(離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」を認めるかについては、「国会の裁量権に委ね、その行使を待つ段階」と付言;朝日新聞デジタル)。3月31日、未成年の子どもを育てる「監護者」に家庭の事情で父母に代わって祖父母がなれるかが争われた審判で、最高裁判所が父母以外の第三者は監護者になる申し立てができないとする最高裁の判決がありました(NHK)。強制的「単独親権」の日本に対して多くの国は選択的「共同親権」となっています。子どものしあわせを第一に法律が改正されることを願います。