ギンザ・グラフィック・ギャラリー第381回企画展「SURVIVE - EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」(2020年12月4日~2021年3月19日)が開催中です。「本展は石岡瑛子のデビューから1980年代のニューヨークへ渡るまでの日本の仕事に焦点を当てます。前期は資生堂やパルコなどの広告キャンペーンの名作を中心に、後期は映画や演劇のポスターを始め、今まであまり見る機会がなかったグラフィック・アート作品なども厳選してご紹介します。」とのことで2月3日からの後期展を見てきました。
 アートディレクターとして石岡瑛子さんの関わった作品から、如何に素晴らしい仕事をされてきたかを実感させられました。石岡さんは2011年に逝去されましたが、地下1階の展示室では石岡瑛子ラストインタビュー「グラフィックデザインはサバイブできるか」(60分)が流れていてその声を聞くことができました。
 とてもよい時間を過ごすことができました。
 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」東京都現代美術館で2020年11月14日~2021年2月14日開催されていたことを知り、「しまった (T_T)」になりました。COVID-19の影響で企画展のチェックが疎かになっていたことに気付かされました。