Design: Kijuro Yahagi

 ギンザ・グラフィック・ギャラリーは好きなアート関係の展示施設で前回、来たのはblogより第374回企画展「田名網敬一の観光」で今も思い出す中身の濃い企画展でした。先のblogのように資生堂ギャラリーを楽しんだ後、ギンザ・グラフィック・ギャラリー第377回企画展「動きの中の思索―カール・ゲルストナー」(2019年11月28日~2020年1月18日)へ行きました。カール・ゲルストナーは、スイスのタイポグラフィとグラフィックデザインに大きな影響を与えた方とのことです。国際タイポグラフィー様式(スイス・スタイル)やHelveticaという書体名、どこで知ったかは記憶の彼方ですが、何か、懐かしい気持ちになりました。