CASIO KS-100(上)とDynabook PORTEGE SS SS3330CT(下)

 現代道具考(内容は少し旧くなってしまいましたが)でPCとRS-232Cケーブルで接続してオリジナルデザインのスタンプを簡単につくることのできる"STAMP IT!" (CASIO KS-100)についても書いています。
 久し振りに住所印の制作が必要となりました。そこでKS-100の機構部はブラザー製ということでBROTHER P-touchスタンプクリエーターSC-370pc用スタンプ 黒 QS-S40B(70mm×27mm)が使用できることから、ヨドバシAkibaで2個購入し、 Dynabook PORTEGE SS SS3330CTを箱から出し、KS-100と接続し、パソコンリンクソフトFA-1100C を起動し、取扱説明書を読んで試行錯誤しながら、スタンプを2つ制作しました。
 SS SS3330CTは1999年6月発売、KS-100に付属のパソコンリンクソフトFA-1000CはWindows 95/98対応でほぼ同時期の製品と考えられます。約20年前の製品がしっかり働いてくれ、「処分せず、保管していてよかった (^_^)」となりました。
 なお、ブラザーのスタンプクリエーターSC-360PCは1998年発売、その後継機のスタンプクリエーターSC-370pcは2003年5月販売で既に販売終了していますが、消耗品を提供しているブラザーに感謝です。
 セキュリティスタンプでプラスから「早撃ちケシポン」というカートリッジ式のものがあるのを知り、「もう少し、書類を廃棄するのに注意しなければいけないな」と反省させられています。