先のblog中野区立哲学堂公園へ古建築を見るために訪れたことを書きましたが、公園内の「哲学の庭」の彫像群を見ることも楽しみにしていました。
 「「哲学の庭」は宗教・哲学・法を代表する人がそれぞれ同心円上に配置されており、世界の異なった場所の人々が、より相手に近づくことが出来るようになるためには、プラス・マイナス(±1)の原点に返ることが必要という作者ワグナー・ナンドールの考えが反映されています」とのことです。そして2009年に日本とハンガリー外交関係 開設140年・国交回復50周年の記念事業の一環として中野区に寄贈されたもので、ハンガリーの首都ブダペストにも設置されているとのことです。
 「哲学の庭」については「梅林区域の哲学の庭周辺での撮影は禁止です。なお、出版及び放送等を目的とする撮影の場合は、事前連絡をし、許可を受けることが必要となります。」とされています。上の写真は哲学堂公園側から妙正寺川越しに見た「哲学の庭」の遠景です。リンク先のWebサイトを見て関心をもたれたらお出かけください。
 以下は哲学堂公園側の気になる灯籠です。