少々、気分転換が必要なことがあった3月30日、「今行けば東京国立近代美術館工芸館の入館締切り時間の午後4時30分前に入れる」で竹橋の駅から、花見を楽しんだと思われる方達にぶつからないように注意しながら急ぎ足で工芸館へ向かい、午後4時25分に到着しました。金曜日は午後8時まで東京国立近代美術館が開館していることから共通券を購入し、工芸館開館40周年記念「名工の明治」(3月1日~5月27日)を見はじめした。そしてこの企画展の目玉といえる鈴木長吉の『十二の鷹』を見て「気分転換のためとはいえ、工芸館に来てよかった」という気持ちになりました。