ギター、バンジョー、ベース、フルート、アルトサックス、ベース、ピアノ、・・ *、趣味で楽しんできた楽器ですが、私の演奏能力の限界も認識させられました (T_T) それでも楽器は好きでついに浜松市楽器博物館へいきました (^_^)
 浜松市楽器博物館は日本初の公立楽器博物館として浜松市が1995年4月に開設し、今年4月に20周年を迎えました。「世界の楽器1300点を常時展示」とされ、1階には常設展示として日本、アジア、国産洋楽器、電子楽器、そして体験ルーム、地下1階には常設展示としてオセアニア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカの楽器が展示されています。展示の楽器は以下の琴のように音出しができるように設置されているものを除いて触れることはできませんが、多くの展示楽器の前にヘッドフォンが設備され、その音色を理解することができます。電子楽器のコーナーには懐かしい製品が多く展示され、「これ知っている! これも知っている!」で嬉しくなってしまいました。電子楽器のコーナーの奥には体験ルームがあり、久し振りに楽器に触れてみましたが、全く腕や指先が動かなくなっている私がいることに気づかされました (T_T)
 地階1階の弦楽器の展示では響きを得るために様々な技術開発が行われ、「現在の楽器が完成形」と固定的に考えるべきでないことにも気づかされました。また、鍵盤楽器の部屋では名前だけ知っているスクエアピアノの実物も見ることができました。
 浜松市楽器博物館、宝箱のような施設で、1日中楽しんでいたかったですが、他の予定もあり、「また、来よう!!」で我慢しました。