私の目覚まし時計は電波時計のDQD-1000 (CASIO)です。時刻表示が大きくて見やすく(横幅14cm、高さ10cm)、頑丈そうで、温度計も内蔵され、「目覚まし時計にちょど良い」で2002年1月、ヨドバシカメラ上野店で入手しました。
 先日、目覚ましが鳴ったと思ったら液晶が異常表示となり、電池交換で復活しました。その後、「これまで使っていたアルカリ乾電池の電圧はどれ位になったのかな」と興味が湧き、デジタルマルチメーターPM3 (SANWA)で測定したところ、1.0Vとなっていました。DQD-1000 は単三乾電池2本を直列で使う構造で「電池1本当たり1V以上で動作するように設計されているのか・・」と思ったより低い電圧でも動作していたことに驚かされました。
 なお、DQD-1000 の乾電池をこれまで何回交換したか、全く記憶がないのですが、これまで使用のTOSHIBAのアルカリ乾電池には使用推奨期間2014年12月が記されていて、「従来機種比で使用推奨期限が約2倍の10年に伸びたアルカリ乾電池の発売について」(2013年9月9日、東芝ホームアプライアンス株式会社)から、仮に5年前に交換したとすると、最初の付属してきた電池はそれなりの物で2, 3年で交換していると思いますので、12年の使用で「今回が3回目では・・」と推定されます。